入学のプレゼントについて

入学祝いの贈り物を選ぶときの二つのパターン

贈り物

親しい間柄の身内同士で予め話し合いをして誰が何を贈るのかを決めるのが肝心、少し離れた関係のときに喜ばれる贈り物、小学校の新1年生に渡した贈り物について説明します。

親しい間柄のときには相談が大切

入学祝いに贈り物をするケースとして最も典型的なのは親しい間柄でお祝いするべきという状況です。子供の祖父母というのは最も典型的ですが、付き合いが深い場合には叔父や叔母、年が離れていれば従兄弟も候補になることがあります。

このようなときに適した贈り物として小学生であればランドセル、中学生なら学生鞄といったものが思いつきますが、安易に贈ってしまわないようにすることが大切です。

何人も贈り物をする可能性がある場合には相談してから贈らないと、同じものを別の人も渡してしまう可能性があります。

ランドセルなどのように一つあれば十分なものを二つ以上もらうのはかえって迷惑になってしまうので、親しい間柄の身内同士で予め話し合いをして誰が何を贈るのかを決めるのが肝心です。高価なものを贈る場合には一緒に一つのものを買って贈るというのも良い方法になります。

少し離れた関係のときに喜ばれる贈り物

少し離れた間柄でも親同士や子供同士で仲が良い場合には入学祝いの贈り物をするときがあります。このようなケースでは身近な人が入学してから必要なものは大抵揃えてくれているものだと考えておくことが大切です。

不足しているものを購入しやすいように商品券を贈るのはよく喜ばれます。また、同じ幼稚園や保育園に子供を通わせていて一緒に子供が入学になるという場合には、親同士で相談して互いに何を贈るかを決めてしまうのも良い方法です。

もともと買う予定だったものを互いに選んで贈ってもらうという形にすると必ず満足することができます。参考サイト:誕生日の贈り物について

入学するときに何を買わなければならないかはケースバイケースなので、少し離れた関係にある場合でも極力相談するのが賢明です。

悩んだときには無難にお菓子などの粗品を贈るというのも良い贈り物になります。

小学校の新1年生に渡した贈り物

小学校に入学する子に贈り物として文具をプレゼントしました。男の子でしたので、ドラゴンボール超の文具セットにしました。

孫悟空や悟飯、悟天、ベジータ、トランクスの迫力ある絵が書いてある筆箱と下敷き、自由帳、のり、消しゴムがそれぞれ1個ずつ。そして、12本入りのかきかたえんぴつ、6本組のえんぴつキャップが入っている文具セットです。

これは、会社の上司のご長男が小学校に入学される際の贈り物でした。私は以前、別会社に勤務していて、上司に誘われ、現在の会社に転職しました。

その上司にとって初めてお子さんが小学校に入学されたのですが、私が上司に可愛がっていただいてるからこそ、気取って自転車やランドセルといった高価なものや現金にはせず、また、個性的なものを贈っても気に入ってもらわなければ意味がないと思いました。

上司にお子さんが良く視聴している番組は何か何気にリサーチし、ドラゴンボール超のファンという事が判明したので、贈り物の箱の中に、いろんな種類があり、手にしてテンションが高くなるもの。

そして必需品で教育に良い物をと思い文具セットにしました。

文具は、入学の際に必ず用意されているとは思っていましたが、消耗品なので、数多くあっても、タンスにしまい、半年後、1年後に使える点が喜んでいただける贈り物だと思います。

また、私が子どもの頃から今も変わらず大人気のドラゴンボールですので、時間が経っても必ず使っていただける贈り物だと思います。

文具セットは、会社で渡そうとも思いましたが、上司は会社の近くにお住まいだったので、また、お子さんの喜ぶ顔も見たく、ご自宅に伺い手渡しました。

そのとき、3歳のご次男も玄関口で出迎えてくれたのですが、自分に贈り物がないことを残念がり、その場で泣かせてしまいました。入学されるご長男の分とご次男の分、2つ持参すれば良かったと後悔した次第です。

贈り物コラム

Posted by ms1638